ドイツ映画『秋のライプチヒ1989』Leipzig im Herbst

2014年日本初上映 川崎市後援
martha

アンドレアス・フォイクツ監督作品

秋のライプチヒ1989

1989年ドイツ語・モノクロ54分
日本語字幕付
 
ベルリンの壁を崩壊に導いた伝説の「月曜デモ」を、ライプチヒを中心に取材。デモ参加者、対峙した警官隊、市議、その他あらゆる場面でかか わった人物にインタヴューし、当事者としての旧東ドイツ市民が何を考え、どのように行動したかをカメラで追う。

1989年

10月 7日 GDR40周年記念式典にゴルバチョフ来訪。ベルリン、ライプチヒ、マグダブルク、ドレスデン、カールマルクス市でデモ
10月 9日 ライプチヒ市民30万人が「我々が人民だ」とデモ
10月18日 ホーネッカー辞任。エゴン・クレンツ、書記長に
10月24日 クレンツ、国務院議長に
10月27日 無許可越境に関する第213条項廃止
11月 1日 クレンツ、ゴルバチョフを訪問
11月 4日 ベルリンで初の公認デモ、50万人が街頭に
11月 6日 旅行制限法案が国会で無効に。この年すでに25万人が国外へ
11月 7日 東ドイツ内閣辞職
11月 8日 共産党政治局選挙
11月 9日 社会主義統一党のシャボウスキーが記者会見で、国境開放予定の文書を誤って読み上げる。即刻東西ドイツ市民が国境につめ掛 け、深夜にすべての国境が開放される。
11月13日 SED特別委員会召集、改革派のハンス・モドロウが首相に選ばれる

berlin

日本語版企画制作:ヨハンナ比較文化研究所


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