ドイツ映画『秋のライプチヒ1989』Leipzig im Herbst
アンドレアス・フォイクツ監督作品秋のライプチヒ19891989年ドイツ語・モノクロ54分日本語字幕付 ベルリンの壁を崩壊に導いた伝説の「月曜デモ」を、ライプチヒを中心に取材。デモ参加者、対峙した警官隊、市議、その他あらゆる場面でかか わった人物にインタヴューし、当事者としての旧東ドイツ市民が何を考え、どのように行動したかをカメラで追う。 1989年10月 7日 GDR40周年記念式典にゴルバチョフ来訪。ベルリン、ライプチヒ、マグダブルク、ドレスデン、カールマルクス市でデモ10月 9日 ライプチヒ市民30万人が「我々が人民だ」とデモ 10月18日 ホーネッカー辞任。エゴン・クレンツ、書記長に 10月24日 クレンツ、国務院議長に 10月27日 無許可越境に関する第213条項廃止 11月 1日 クレンツ、ゴルバチョフを訪問 11月 4日 ベルリンで初の公認デモ、50万人が街頭に 11月 6日 旅行制限法案が国会で無効に。この年すでに25万人が国外へ 11月 7日 東ドイツ内閣辞職 11月 8日 共産党政治局選挙 11月 9日 社会主義統一党のシャボウスキーが記者会見で、国境開放予定の文書を誤って読み上げる。即刻東西ドイツ市民が国境につめ掛 け、深夜にすべての国境が開放される。 11月13日 SED特別委員会召集、改革派のハンス・モドロウが首相に選ばれる |